コラム

ポスティングの効果が倍増!?成果を出す改善点をプロが解説!

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「ポスティングしているが、効果が出ない」…その原因として考えられるのは、主に3つあります。単なる「バラマキ」で終わらせないための改善方法と、効果測定の方法についても紹介します。

 

ポスティングの効果・メリットとは

ポスティングは、ウェブ広告のサービスが増える中でも、多くの企業が集客の有効な手段として活用している販促手法です。特定のエリアに絞って、多くの世帯に広告を届けることができ、イベントへの来場やサービスの申し込みなどの反響にもつながります。

 

ポスティングの効果が出ない原因と改善方法

それでは、「ポスティングの効果が出ない!」と感じた場合、原因として考えられるのはどのようなことなのでしょうか。原因と、その改善方法を紹介します。

 

原因1 セグメントが曖昧

ポスティングのターゲティング方法として、エリアの指定が可能です。「より多くの人に知って欲しい」という理由から、エリアを広く取りすぎてしまっている可能性があります。ターゲティングがあいまいになると、「部数の割に反響が出なかった」ということにもなりえます。ターゲティングを見直すには、配布したいエリアに優先順位をつけることが重要です。以下のポイントを踏まえて、配布エリアや配布する住居の属性などについて見直しましょう。

 

改善① 配布エリアでセグメントする

特に地域密着の店舗であれば、店舗周辺何km以内、徒歩●分圏内など、実際に来店が見込める範囲に絞り込む必要があるでしょう。徒歩10分圏内、車で20分圏内などのデータは、商圏分析を行うことで明確になります。商圏分析ツールを活用するのがおすすめです。

商圏分析について詳しくはこちら

 

改善② 住居形態の分類によってセグメントする

ポスティングの配布方法には、
・集合:マンションやアパートなどの集合住宅にのみ配布
・戸建て:戸建て住宅にのみ配布
・軒並み:集合・戸建て問わず配布
があります。
まずは軒並みで実施し、反響に戸建てや集合の別で傾向があれば、どちらかに寄せていく方法を取るのが一般的です。

原因2 デザインや内容がターゲットにマッチしていない

チラシの内容がターゲットにマッチしていなければ、スルーされてしまいます。ポスティングは、紙広告の中でもセグメントが比較的しやすい販促手法ですので、そのメリットを生かして、ターゲットに合わせたコンテンツにすることが重要です。

 

改善① 読み手が「自分ごと」に捉えられる内容にする

原因1のセグメントの改善方法で紹介しましたが、チラシのデザインや内容は、まずはターゲットに合わせて作成する必要があります。例えばフィットネスジムの新店オープンのチラシの場合、ビジネスパーソン向けであれば「24時間いつでも来店可能」と利便性をメインに訴求し、主婦向けであれば「産後体型を自分のペースで改善」といった訴求をする方が響きやすいでしょう。デザインも、ターゲットによってスタイリッシュなのか、柔らかい雰囲気なのか、なども変わってきます。チラシを手に取った人が「自分のことだ!」と感じられるような内容にすることがポイントです。

改善② 紙の形状や折り加工を施して他のチラシに埋もれないインパクトを出す

多くのチラシがポストに入っていると、そもそもターゲットの目に留まらない可能性もあります。パッと目を引くチラシを作るための工夫として、チラシにゲーム性を加えたり、形状や折り加工の工夫をしてみるもの一つの手段です。
例えば、スクラッチ加工を施したり、間違い探しなど「ついやりたくなる」仕掛けで、捨てられない工夫になります。他にも、特殊折り加工を施して通常の四角四面ではない形状にすることも可能です。

捨てられないチラシの事例集を作成しているので、こちらも参考にしてください。
反響の出るチラシ・DM事例集はこちら

 

原因3 管理体制が不十分な会社に依頼している

ポスティングで効果を出すためには、質の高いポスティングを実施してくれる会社に依頼することも重要なポイントです。というのも、万一チラシを配布せずに自宅に置いておいても、チェック体制がきちんとしていなければバレない可能性もあるからです。

改善 管理体制がきちんとしているポスティング会社を選ぶには

ポスティングを外注する際には、経験が豊富で配布員の教育がしっかりとされている企業を選びましょう。
ポスティングの経験値は、「配布禁止リストを何件持っているか」で測ることができるでしょう。件数が多いほど、それだけ多くのポスティングをしてきた証拠とも言えるからです。教育が行き届いているかどうかを見極めるのは難しいですが、あくまでも一つの考えとして、あまりにも単価が安いポスティング会社には注意した方がいいかもしれません。事前に情報収集をしたり、コミュニケーションを取るなどして選択しましょう。

 

それでもダメならポスティング以外の方法を検討する

上記の3つの原因を改善してもなお、ポスティングで全く反響が出ない場合は、ポスティング以外の方法を模索しましょう。ウェブ広告やSNS運用、看板や電車内広告など、広告の方法はさまざまあります。セグメントやターゲットが明確になっていれば、他の広告手法にも応用できます。

 

さらにポスティングの効果を高める改善点

1回きりだけでなく複数回撒く

ポスティングを1回だけ実施して「効果が出なかった」と決めつけてしまうのは、時期尚早かもしれません。チラシを見た人は、そのタイミングではまだ検討段階になかっただけの可能性もあります。長期間に渡って集客する不動産や学習塾、フィットネスジムなどは、複数回にわたって同じエリアにポスティングすることで、潜在顧客から問い合わせがくることがあります。原因1~3の改善をしながら、何度かポスティングしてみることをおすすめします。

 

クロスメディアで展開する

クロスメディアとは、1つの商品やサービスをさまざまな媒体を使って展開することです。
例えば、新店オープンしたヘアサロンの場合、店舗周辺にポスティングするだけでなく、ポスティングとデザインや内容に統一感のあるウェブ広告を実施し、より多くの人に認知してもらうのも一つの方法です。最寄り駅などに看板やポスターを出す方法もあるでしょう。複数の場所で特定の商品やサービスを目にすると、無意識に脳にインプットされていきます。
販促は単体で考えるのではなく、御社のマーケティング全体の中で複数の方法を「使い分ける」ことが重要です。

 

ポスティングは日曜日~水曜日が狙い目

ポスティングする曜日は、日曜日~水曜日の間に配布するのがオススメです。理由は、週末、特に木・金曜日にポスティングされるチラシの量が増えるため、ポスト内での1枚存在感が低下してしまいます。他のチラシに紛れてしまわないために、木・金曜日は避けるといいでしょう。

 

ポスティングの効果 測定方法

ポスティングをしたことによる反響は、どのように測定したらいいでしょうか。測定方法を紹介します。

チラシ持参で来店・来場してもらう

配布したチラシに、「このチラシを持参して来店したら…」などの文言を入れておき、来店や来場した時に提示してもらう方法です。
何組がチラシを持参して来店してくれたかをカウントすれば、来店の反響率を図ることができます。反響率を算出する式は下記です。

チラシを持参して来店した組数÷チラシの配布部数×100=来店反響率(%)

その際、新規顧客やリード獲得につなげるチャンスでもありますので、商品やサービスと引き換えに、メールアドレスや氏名などの情報を獲得しておくといいでしょう。

ただ、わざわざチラシを持参して足を運んでもらうためには、それだけの価値を感じられる商品やサービス、割引などの特典を付ける必要があります。

当社では、新築物件の内覧イベント告知のチラシに、チラシを持参して来場した方に「高級アイスクリームのつかみ取りができる」という特典を付けています。しかし、新築物件とアイスクリームには関連性がなく、単にアイスクリーム欲しさに来場する顧客がいるのも事実です。
せっかくの来場者を単なる物取りで終わらせないように、つかみ取りをしたい方には物件(モデルルーム)を必ず案内します。購入意欲がなかった顧客でも「月々7万円のローンなら、今の家賃と変わらないな。自分にも買えるかもしれない」と、潜在顧客の発掘につながることもあります。

 

チラシ専用のQRコードやクーポンをつける

自社のウェブサイトに誘導する目的で、そのチラシ専用のQRコードをチラシに掲載しておき、その専用のQRコードからどれだけの人がサイトにアクセスしたか(ユニークユーザー数)をカウントすることで、効果を計測できます。反響率を算出する式は下記です。

ユニークユーザー数(UU数)÷チラシ配布枚数×100=反響率(%)

UU数をカウントするためには、事前にGoogle Analyticsで該当するサイトのページを登録しておき、QRコードのURLにパラメーターをつけておくと、何人がQRコードから流入してきたのかを計測できます。

パラメーター付きのQRコードURLの作成方法は、こちらで詳しく紹介されています。

 

チラシ専用の電話番号を記載する

チラシ専用のお問い合わせ電話番号を記載しておき、その電話番号にかかってきた件数をカウントすることで効果を計測できます。

専用ダイアルの受電数÷チラシ配布枚数×100=反響率(%)

カウントする際は、電話番号や氏名などの顧客情報をエクセルファイルやスプレッドシートなどにリストアップすることをおすすめします。

 

来店・来場した際にアンケートを実施する

顧客が来店・来場した際にアンケートを実施し、「何を見て来店(来場)したか」という項目のチェックボックスを設けておくことも一つの手です。チラシ、ウェブサイト、ツイッターなど、御社が発信している広告や媒体を列挙しておき、閲覧したものすべてにチェックを入れてもらいます。

ただ、どれを見て来店・来場につながったのかは、顧客自身が明確に覚えているとは限らず、最も印象が強かった媒体に寄ってしまいがちです。確実な反響率を計測するというよりは、参考程度にとどめるのが無難でしょう。

ポスティングの反響率

ポスティングの反響率は、業界によっても異なります。一般的に、不動産業界で新築物件の内覧イベントチラシの場合、反響率は
・ポスティング:1万部で1件
・新聞折り込み:3万部で1件
の来場が目安とされています。効果測定の際の参考にするといいでしょう。

 

ポスティングの効果をDM・新聞折り込みと比較

最後に、ポストに投函する他の販促方法であるダイレクトメール(DM)や新聞折り込みと比較して紹介しましょう。
ポスティングならではの特徴は、「特定のエリアに絞ってアプローチできる」ことが挙げられます。また、費用も比較的安価で、新規顧客にアプローチする方法として向いていると言えるでしょう。

 

ポスティング  新聞折り込み  ダイレクトメール
コスト
4.5円前後/部

3.5円前後/部

60円前後~
エリア指定
配布できる顧客 新規・既存 新規・既存 既存のみ
反響率(不動産の場合)  〇
1万部に1件の反響

3万部に1件の反響

 

関連記事 ポスティングと新聞折り込みの違いを徹底比較 向いている業種も紹介

 

ポスティングの効果 まとめ

ポスティングで効果を出すためには、まずはターゲティングやセグメントをするなど、自社の分析が不可欠です。その上で、デザインを考え、信頼できるポスティング会社を選択し、効果測定を行うことが重要です。きちんと効果測定することで、他の広告をクロスメディアで展開する際にも指標になります。

 

ポスティングを依頼するならポスティング歴16年の当社へ

ポスティングで効果を出す技術は、一朝一夕に身に着くものではありません。ポスティング歴16年の当社では、配布スタッフの教育はもちろん、配布後のフォローや万が一のトラブルにも真摯に対応いたします。ご相談やご不明な点などはお問い合わせからお気軽にお尋ねください。

 

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