コラム

ポスティングを「圧倒的に」効率化する、DEECH(ディーチ)5つの機能。

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2020年10月に最新版がリリースされたDEECH(ディーチ)は、ポスティング業務の効率化とエリアマーケティングが同時にできるサービスだ。

開発したアマネク コミュニケーションズの担当者が、アナログ施策の課題や、DEECHが提供するポスティングのソリューションなどを4回にわたって紹介する。vol.1では、DEECHがどのようなサービスなのか、どのような背景から誕生したのかについて、同社執行役員・佐藤正氏に聞いた。

 

アマネク コミュニケーションズ
執行役員
佐藤正氏

 

 

 

 

圧倒的な効率化と、エリアマーケティング機能。

DEECH(ディーチ)とは、どういうサービスなのでしょうか?

佐藤 ポスティングを圧倒的に効率化させ、エリアマーケティング機能も備えたサービスです。まずは、ポスティング業務の圧倒的な効率化について。発注経験のある方ならお分かりかと思いますが、一般的な発注に際する業務フローは、

  • 配布地図の取寄せ
  • 配布エリアの選定
  • 住所の調査
  • エクセルシートなどへの集約
  • 見積り
  • 配布部数や単価のチェック
  • 発注する

といった作業が発生します。特に新規エリアは、非常に煩雑になります。「●●沿線で配布したい」と思っても、住所を片っ端から調べるのだけでも骨が折れますよね。DEECHはこれらの作業を、ブラウザに表示されるGoogleマップ上で感覚的にエリア選択でき、リアルタイムで配布可能部数と金額、投函サイズの指定も行えます。

もう一つは、エリアマーケティング機能です。店舗から半径●km圏内を商圏としている場合、過去の経験則から同じエリアにチラシをまき続けている企業様も少なくないと思います。

しかし、10年前と今とでは、居住者も変わっているはず。DEECHはターゲット層が商圏内のどの辺りにいるのか確認しながら配布エリアを選定できる、エリアマーケティング機能も備えています。

5つの機能で、めんどうな作業からサヨナラ。

ポスティングはクレームが発生しやすく、エリアごとに禁止物件などもあると思います。その辺りの細かな対応なども可能なのでしょうか?

佐藤 もちろんです。DEECHの機能は5つあります。「リアルタイム見積り機能」「商圏分析機能」「発注履歴機能」「コミュニケーション機能」「反響分析機能」です。

「リアルタイム見積り機能」は、Googleマップ上でエリアを指定するとおおよその見積り金額がリアルタイムで表示されます。

従来の見積もり方法では、指定したエリアに対していくらかかるのか、何部配布できるのかをポスティング会社に出してもらい、予算の増減でエリアや部数の調整をしていたと思います。

DEECHではエリア、部数、単価をブラウザ上で一度に確認できます。予部数やエリアを何度も調整する、という手間が省けます。

続いて「商圏分析機能」です。選定したGoogleマップ上のエリアに、商圏分析の結果を表示することができます。ターゲット層がどれだけいるのか、特にターゲット層が多いエリアはどの辺りなのか、色分けされた地図上で俯瞰して見られます。

通常、ポスティングのエリア選定は「店舗から半径●km」と指定することが多いですが、DEECHでは、特にターゲットの傾向が強い町・丁目をピンポイントで指定できるので、ターゲティング精度がより高まります。

ターゲティングの項目は人口総数、男性人口、女性人口、世帯数、人口世代別(男女)、住宅種別(持ち家・借家)、世帯年収別。例えば品川駅から半径1kmで指定すると、このエリアには●世帯(戸)あって1枚●円で配れて合計で●円かかると分かります。

従来までは、予算の範囲内でエリアを決めていました。DEECHの商圏分析機能では、例えば「30歳以上」や「世帯年収500万円以上」の世帯を指定すると、町丁目ごとに条件に応じて色付けされます。

30歳以上などの条件で商圏分析をすると、結果が色分けされて表示される

赤い色になるほど、その傾向が強いことを表します。ここでは●●周辺は500万円以上の世帯が多いですね。エリアを俯瞰して見られるので、エリアの傾向を把握することにもつながります。この機能はDEECHならではです。

持ち家か借家かの情報は、不動産業界に非常に重宝されます。新築物件のチラシをポスティングしたい場合、ターゲットになるのは借家の人です。借家の傾向が強いエリアを商圏分析で見極めてから配布することができます。

誤解を恐れずに言うならば、ポスティング会社に取っては反響があろうがなかろうが、とにかく部数が多い方が儲かるわけですよね。「このエリア一帯に撒きましょう」と言う営業をしている会社も少なくありません。商圏を指定しても、一帯に配布してしまえば指定した場所も配布が出来るでしょうと。

しかし、予算には限りがあります。事前に分かるのであれば的確な予算で確率の高いエリアに予算を投下したいものです。それで反響につながることが、お客様に取っても、また当社に取ってもベストです。ポスティング発注システムは世の中にいくつか存在しますが、我々はあくまでエリアマーケティングシステムにこだわって開発しています。他社に先駆けて、こうした機能を付加できたと自負しています。

月0円から対応可能

費用対効果についても、DEECH上で確認はできるのでしょうか。

佐藤 それが「反響分析機能」です。ポスティングを配布したあとに反響があったとします。既存顧客、今回反響があった顧客、退会した顧客などを地図上にプロットができます。例えば「このエリアでは退会が多い」などが分かれば、原因を探るきっかけになります。さらに、下記の図版のように「商圏分析機能」と組み合わせることで顧客のなにかしらの分析に活用することも可能です。

 

先日人材会社様からこんなお問い合わせがありました。「アルバイトスタッフそれぞれを地図上に落とし込み、半径●●キロ以上になると6か月以内に退職する確率が高いエリアとして使えますか」と。例えば半径5キロメートル以上の居住者で採用しても、ほとんどの人が6カ月以内で辞めてしまうのであれば、離職率と居住エリアの相関があるのかもしれないですよね。このような使い方は想像がしたことが無かったのですが、お客様の使い方によっては可能性はいくつもあると教えられました。

「発注履歴機能」は、過去に発注した内容を保存できる機能です。いつ誰が何部、どこにどんな設定でエリア選定をしたのかが、一覧で見られます。

発注履歴を一覧で見られる。個別の履歴を選択すると、地図データが表示される

 

特に、複数店舗を展開している企業様にとっては便利な機能です。各店舗がどんなエリアに配布したのかを、一元管理できます。同じエリアに再度ポスティングしたい場合には、履歴から呼び出して発注することもできます。

「コミュニケーション機能」は、当社の担当者とチャットができる機能です。ポスティングにまつわる問い合わせや配布部数の変更などは、この機能を使って行ないます。

これまでは「部数や単価はメールで」「変更内容は電話で」といった形で情報が散在していました。情報が一カ所にまとめられるので、業務がスムーズになり、オペレーション上も便利な機能です。「受付中」や「対応済み」など、ステータスを表示して状況が分かるようにしています。特に、リモートワークが増えてきている中で、誰もが同じ情報にアクセスできる状況は必須の機能といえるかもしれません。

導入費用ですが、条件はありますがリアルタイム見積機能は基本0円で利用できますし、商圏分析機能や反響分析機能も月額3万円以内でお使いいただけます。

スマホが使えれば、誰でも操作できます。

アナログに慣れている方にとってはデジタルに抵抗があるケースもあると思いますが、最初はトライアルなどできるのでしょうか。

佐藤 1週間無料トライアルという形で7日間無料でご利用いただけます。

DEECHは、正直説明書もいらないくらい操作が簡単です。Googleのシステムがベースになっているので、普段スマートフォンを使っている方であれば操作面で困ることはほとんどないと思います。デジタルが苦手という方が初めて使うときにもスムーズに操作できるように設計しています。

商圏分析機能のターゲティングも、年齢層や世帯年収は選択制になっています。クリックしていけばOKです。導入時の設定は不要、DEECHを開いてIDとパスワードを入力するだけで、その日から使えます。5アカウントまで同時に使えます。

広告代理店など、販促を請け負っている企業様にもOEMでの提供が可能です。

佐藤 広告代理店や印刷会社など、エリアマーケティングをご提案している企業様には、まさにオススメしたいサービスです。OEMでのご提供が可能で、DEECHを使って顧客にポスティングやエリアマーケティングを提案する際には、その代理店のマージンを上乗せした単価に設定して、顧客に提示することができます。親アカウント、子アカウントの関係なので、子を顧客に渡すような感じですね。

発注「される側」の業務改善にも。

お話をうかがっていると、ポスティングを「発注」する側だけでなく、発注される側の業務改善にもつながっていますね。

佐藤 まさにその通りで、DEECHが誕生した背景は、弊社でのポスティングのオペレーションをもっと簡略化したい、工数を削減したい、という思いもありました。

「コミュニケーション機能」でもお話しましたが、エリアの選定や見積もりに至るまで、毎回お客様と4~5回以上はやり取りが発生します。それとは別に、地図を作る作業、そのデータを取り込む作業は1日がかりになることもあります。

ポスティングは1枚数円の世界ですから、業務効率をし続けることの積み重ねで利益になるわけです。言い換えると、一工数がかかるだけで利益が大幅に減ってしまうというリスクをはらんでいます。

そう考えると、エリアを広めにとって、とにかく大量の部数を発注してもらえば、売上は上がります。わざわざイノベーションを起こす必要がないというふうにも考えられます。しかし当社では「顧客の利益とは」という問題意識が常にありました。

御社は祖業がポスティングであり、さまざまなノウハウが蓄積しているという側面もあるとうかがっています。

佐藤 創業は2002年なので、今年(2020年)で18年になります。ポスティングはチラシを投函すれば成り立つ、参入障壁が低いビジネス。創業から5、6年間はポスティングだけで成長した会社です。そこからデザイン制作やWEBマーケティングを行っていて、最近ではインサイドセールス支援やシステム開発なども行うようになってきました。

ビジネスを拡大させるには上流程から下流に行くのが王道で比較的スムーズに事業拡大できるものですが、当社は下流から上流へと事業を拡大してきた歴史があります。そういう意味で、当社は常にチャレンジスピリットがある会社だと自負しています。

ありがとうございました。

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